取手市の花(1)
私たち「日本語教室とりで」は、2012年4月から活動を開始した非営利ボランティア団体です。外国出身在住者に対する日本語習得のお手伝いをします。
日本語の読み書きと会話ができない外国人は地域社会に入り込めず、孤立化してしまいがちです。そのために不幸な結果を生んだ他の地域での例が報道されています。また、同じ出身国や文化圏の仲間たちの間だけで、閉鎖的なコミュニティを作ってしまう傾向もあります。その結果、習慣や価値観の違いから地域社会の中で軋轢を生み、さまざまなトラブルの元となっている例を、外国人集住地区ではよく見ることができます。一つの地域社会におけるそのような文化の違いによる断絶は、彼らにとっても私たち地域住民にとっても決してプラスになるものではありません。
私たちは、外国出身者が地域社会へ融け込んでくれることを喜びと感じる共通の価値観を組織の立脚点として、日本語学習のお手伝いをする専業主婦、働く主婦、現役サラリーマン、退職後の時間を有意義に使いたい人などさまざまな一般市民です。日本語教師の専門家ではありませんが、全国のボランティア団体で普遍的に採用されている教授手法「直接法」の基本を理解した仲間たちです。老若男女の違いはあれど、理念と目的意識を共有してるメンバーで構成されています。
また、市民ボランティアであるという立場から、学習者を「日本語検定一級や二級に合格させて、はい終わり」という考え方ではなく、先ずは地域社会での生活に欠かせない読み書きと日常会話(サバイバル日本語)を習得してもらうことの他に、日本人のものの考え方、価値観、文化、習慣も理解してもらい、地域社会に関する情報を分かりやすく伝えたり、市民と交流する機会を創設するなど、ボランティア活動として考えられるあらゆる可能性を摸索して行きます。そのために、外国出身者のお役に立ちたいとか、異文化を身近に感じていたいなどのお気持ちを持つ市民を、日本語学習支援ボランティアとは別個に、賛助会員としてお迎えし、活動の幅を広げて行きたいと考えています。
私たちの「理念と目的」に賛同され、一緒に活動を始めたいとお考えの方、あるいは身近に外国出身者がおられる方は、Inquiry(問い合わせ)頁からご連絡をお願いします。
代表 御厨恒雄
v3.2
取手の市花(2) ふじ
身内や周囲に日本語習得を望む外国出身者がいる人のためのQ&Aです。